人生から夢成を知る - 飲食

1997.11.11
美菜
名前は6個離れたお姉ちゃんがつけたがってつけてくれました。
生まれは郡山市の夫野という山の中です。

本当に覚えていないんですが、
甘えん坊、天真爛漫、？
ブランコにぶつかったり、竹が刺さったり怪我が多い子供でした。

小学校も中学校も全校生50人以下くらいのところで育ったので、のびのびとしていました。
姉と兄の影響で習字を習っていたので今でも炭の匂いが好きです。
中学校はバレー部で、高校は陸上部のマネージャーをしてました！
ちっちゃい学校から大きな高校に行った時には怖かったのを覚えています。

初めてのバイトがうどん屋さんでした。
その時は仕事は大変としか思っていなかったんですが、お子様からご年配の方まで人と関わってお給料をもらった時に達成感を感じれたから。

ウェディングプランナーを目指したり色々仕事を探していたときに、夢成の求人をみてディズニーランドみたいな仕事！と書かれていたのに惹かれて親にも相談せずに応募しました。
応募したその日に、職員室に呼ばれて、その日のうちに温野菜で社長と話す機会設けられて、そのスピードに圧倒されて内容は覚えてません。笑
大きな入社の決め手はなく、とにかくまず働いてみようという気持ちが強かったです！

社会人1年目はもっと作業的で正直楽なイメージでした。バイトの延長？

いざ入社してみると、業務よりも社長研修や東京での他社さんとの研修だったり学びの日々で刺激的な毎日でした。大変という意味で。笑

社員として自分より年齢が上の方々にマニュアルはもちろん、理念の話をしなければいけない時に伝え方が難しく、良い関係性が築けず悩んだ日々がありました。解決方法もわからず、感情的に仕事をしてしまった期間が長くありました。

お客様へのお誕生日スピーチに挑戦した時に、達成感も無く、仲間からのありがとうも無く、なんでだろうという気持ちが溢れました。当時の上司に、みなはみんなに感謝してるの？と言われてハッとしました。まずは、自分が感謝して、自分が先に話を聞くことで良い関係性が作れるのだと気づきよくなりました。

お祝いのプレートを出して喜んでくれたお客様が、食べにきたよ！ではなくて、みなに会いにきたよ！って言われた時が本当に嬉しかった。

入店から退店までお客様の表情をとにかく気にしていました。その大丈夫かな？の気持ちが、喜んで帰って欲しいという気持ちに変わっていって、お客様としてではなく、人として寄り添うようになりました。

温野菜の当時の店長です。笑
普段はのほほんと優しいですが、仕事中は意外に厳しい人でした。
当時はイラッとしましたが、今はありがたいと思えています。

私が結婚したかったんです！笑
プロポーズは自分の誕生日にディズニーランドのクリスマスツリーのところで、
小雨が降る中で、シンプルに結婚しよっか！でした。

2021.11.11　女の子　　紬つむぎちゃん
旦那さんが決めました！文字を見て決めて、後から意味を決めました。
友達付き合いや、人と人とをうまくつなぐ人になって欲しいという想いでした。

出産は不安よりも楽しみが強かったです。
職場にはママさんが多くて、自分よりも自分の心配をしてくれて、よく働いちゃだめとお叱りを受けてました。嬉しかったです。

友達のような関係が理想です。親子を名前で呼び合えるような、明るい関係で一緒に何事も取り組めるような家族になりたいです。

子供の体調不良での急な休みも快く仲間が協力してくれて助かりましたし、同じママさんたちも同僚に多くいつでも相談できる関係性が幸せでした。復帰する時も明るく迎えてくれて、みんな思いやりを大切にする文化が良い雰囲気を作ってくれてると感じました。

まずは今2人目を妊娠中なので、元気に産んで子育てを頑張ります。
また復帰したら、レストランウエディングやケータリングパーティーなどプランニングしてみたいです。Arigatoを利用してもらえるような営業にも挑戦したいです。

夢成で働いて8年が経ちます。失敗しても、大変でも、一緒に悩んでくれる仲間が多く、最後は楽しかったと思える職場です。ポジティブな人が多く、プライベートで嫌なことが合っても仕事に来ると元気になれるそんな場所です。これからも、そんな夢成であり続けられるように私も協力して働きます。